ジェームススキナー 成功の9ステップ その3
次のジェームスの話は連想と言う言葉がキーワードです。
ざっくり言ったらあるあるがたくさん出せるっていうことかなと僕は思います。
連想するということをCD コースを聴きながら怠っていたのか良くなかったなぁと思います。
ではどういうことか教材のなかからお話しします。
本来成功とは皆さんどういう風にするかっていうのは努力して苦しんだ末に勝ち取るものというイメージが多いと思います。
しかしジェームスは違うんですね。本来人間は
楽して成功するそういうふうにできている。
そう定義しています。
多分これは思うんですが、日本は甲子園などスポーツ、根性、努力、忍耐。
こういったものが自然と共感される世の中だからだと思います。
甲子園大会が楽して楽しそうに行われていたらここまでの共感は得られないと思います。
と言いますか阪神タイガースが甲子園の使用権を返せとなってしまいます。笑。
そして何を連想するかですがジェームスは面白い事例を出しています。
ここでもナチスドイツのヒトラーが出てきます。対する例はマザーテレサです。
なんとジェームスが言うにはこの二人は同じように快楽を受けようとしてあのような結果を世の中に残したのだというのです。
これは二人の連想が全然違うからなんです。
ヒトラーはユダヤ人が憎い、ユダヤ人を痛めつけることで快楽を得たい。この一心でユダヤ人を迫害し続けたのです。
マザーテレサは人を助ける、人を救うこのことに快楽を見い出し偉大な功績を残したのです。
こういった両極端な成果を見ても、根っこは同じなんだ、どちらも人間なんだ。ということが言いたいのです。
僕もこうしてブログを書いているとふとジャンクフードを食べに行きたいだとか、お買い物に行きたいなどと言った一時的な快楽に逃げる自分がいます。
ジェームス的に言うならばこの快楽を見出す方向をえらんで変えていかなければいけないということです。
今こうして結構な勢いでブログを書いていますが、こうすることにより
自分が独立にでも一歩近づく
初心者で悩んでいる人の道標になる
目的の成果を残した時には自分の家族も幸せになる
単純にこんなことが思い浮かびます。
そうです、情報発信をするならブログを書くことに快感を見出すような方向に持っていかなければなりません。
何に快感を見出すのか。これに関しては選べるんです。選べないというのが先入観です。
そうブログを書くことは未来につながります。
必ず。